社会不安障害について簡単に説明してきましたが、次に、実際に認知行動療法を行うことについて、私の場合を例にして解説していきたいと思います。
私は医者ではありませんので、自分ひとりの力で認知行動療法を行うことができません。そこでここでは認知行動療法の補助テキストとして、「内気と不安を軽くする練習帳(ロナルド・M・ラペイ(2003) 越野好文、加賀良訳 『内気と不安を軽くする練習帳』 草思社)」という本を用いて、この療法を行っていきたいと思います。
私がこの本を選んだ理由は、@難しい医療用語をあまり使っていないこと、A実際の患者の経験を基にしていること、B治療が順序だてて分かりやすく書かれていること、などです。 また、この本以外にも、社会不安障害関係の書籍は、書店に行ったり、ネットで検索すればたくさん見つけることができます。
しつこいようですが、私は医者ではありません(というか患者です)。今回のこの治療も主治医と相談しながら進めていきます。ですから、これから先の治療内容を読んで、興味をもたれた方がいらっしゃったら、必ず主治医と相談した上でどうするか決めて下さい。
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